Access Logs を取得してみよう

Shifter のサイトは、 CDN アクセス ログを S3 バケットにエクスポートできます。

公式のサポートマニュアルはこちら

CDN アクセスログの主な用途としては、パフォーマンスの分析、セキュリティ監視、ユーザー行動分析、トラブルシューティングなどに役立てることができます。

では、やってみましょう!主な4 ステップ、流れはこのようになります。

S3 バケットの作成
Shifter のダッシュボードからアクセスログの設定
S3バケットポリシーを更新
S3ShifterをS3バケットに接続

S3 バケットの作成

AWS のマネコンから S3 バケットを新規作成します。リージョンを選んで「バケットを作成」。

AWS のマネコン「バケットを作成」の画面キャプチャ

作成の画面で、名前を入力。

AWS のマネコン「バケットの名前を入力」の画面キャプチャ

次にオブジェクト所有者は、「ACL 有効」にチェック。

AWS のマネコン「オブジェクト所有者」の画面キャプチャ

これでバケットを作成します。バケットのリストに追加されていれば OK!!!

AWS のマネコン「バケットリスト」の画面キャプチャ

AWS のマネコンはこのまま開いておきます。(後で帰ってきます

Shifter のダッシュボードからアクセスログの設定

Shifter のダッシュボード LIve > アクセスログのページで設定をします。

S3 Bucket name」と「S3 Bucket domain」を入れて、「Update setting」!

Shifter 管理画面「アクセスログ」の画面キャプチャ

モーダルウィンドウが開くので、コードの部分をコピーします。モーダルは開いたままで!!!

Shifter 管理画面「アクセスログのモーダル」の画面キャプチャ

S3バケットポリシーを更新

再び AWS のマネコンに戻り、バケットポリシーを編集

AWS のマネコン「バケットポリシー」の画面キャプチャ

コピーしたポリシーを貼り付けて「変更の保存」をします。

AWS のマネコン「バケットポリシー編集」の画面キャプチャ

AWS 側の設定はこれで終了です。

Shifter を S3 バケットに接続する

再び Shifter のダッシュボードに戻り、開いていたモーダルの「I have updated my S3 bucket policy」にチェック!
「送信」ボタンを押します!

Shifter 管理画面「アクセスログのモーダル」の画面キャプチャ

「設定が成功しました!」のメッセージが表示され、設定は完了です。

Shifter 管理画面「アクセスログ」の画面キャプチャ
設定完了の画面

翌日、AWS のマネコンを確認してみましょう。
Shifter より指定された S3 バケットにログファイルがエクスポートされています。

AWS のマネコン「バケットのオブジェクト」の画面キャプチャ

この記事を書いた人

yotigory

Web制作会社でマークアップやってます。やってみよう!という感覚で工作したりカメラとったりコミュニティ活動したりしてます。みんなでワイワイ飲んだりするのが好きです♪
気分でフラリとおでかけします。