初心者がつまづく「よくある質問」

情報について

開催した勉強会でよく聞かれる質問をまとめて掲載しています。都度更新はしていますが、正確な最新情報は公式サイトで再度確認をお願いします。

Shifterってなんですか?

Shifterってなんですか?

Shifter について動画の説明が公式であります。まずはこちらをご覧ください。ちょっと長いかもw

サイトを作る前のよくある質問。

サイトを作るときにカード情報を入れる必要はありますか?

Free トライアルの場合、カード番号の登録をしなくてもOKですが、7日間しか使えません。
7日過ぎるとサイトが自動で削除されますが、トライアルは何度でもできます。
参考:https://www.digitalcube.jp/shifter/10500/

Freeトライアル:カード情報なしで7日間有効
Free Tier:カード情報ありでずっと無料

追加費用がかかることはありますか?

ありません。
プランごとに転送量とストレージ容量の上限があり、上限に近づくとメールでお知らせします。
プランの上限をオーバーしそうな場合は対策を行うか、プランをアップするなどの対応を検討します。
Tier3利用時には転送量の追加オプションがあります。

NPO向けの廉価プランは用意されていないでしょうか?

現在は特別なプランはありません。年額契約をしていただくと10%お安くなります。

Tier1で1サイト、Tier2で2サイト作れるということですか?

違います。
1つのプランにつき、1サイトとなります。プランがアップすると転送量やストレージ、機能が増えます。
複数サイトを運営したい場合は複数契約する必要があります。
1サイトで1プランです。

WordPressの自動更新は、テーマやプラグインもいけますか?

基本はコアだけです。
ただテーマやプラグインの自動更新にチェックを入れていると、WordPressが立ち上がったときに更新されるのではないでしょうか?という話。

ユーザーのコメント機能は、使えないですよね?代替え方法はなにかあるでしょうか?

既存のコメント機能は使えないので、Discusを代替え方法として使う方法があります。

Shifterの管理画面は 英語のみですか?日本語に切り替えられますか?

英語のみです。日本語で表示したい場合はブラウザの翻訳機能等を使えば割とちゃんと翻訳されます。
WordPressの管理画面は、日本語を選び、タイムゾーンを東京に変更すればOKです。

既存のWordPressサイトからShifterに移行する場合はは「All-in-One WP Migration」を使えばいいですか?

はい!
「All-in-One WP Migration」を自分でインストール必要はありますが、有料版も自動的に入ってきます。
なので容量を気にすることなく引越しできます。

サイトを引越したいのですが、今まで受け付けていたコメントはどうなりますか?

今までにやり取りしたコメントは持っていけますが、新しく受付することはできなくなるので、代替えのサービスを探す必要があります。

カスタム投稿タイプの年別アーカイブってShifterで実装できますか?

投稿(post)の日付アーカイブはWordPressのデフォルトの機能なのでShifterでも実装できますが、カスタム投稿タイプの年別アーカイブは実装できません。カスタム投稿タイプの年別アーカイブはクエリ文字列を渡す必要があるので、URLが/?post_type=ir 、こういう動作ができません。

サイトを作ってからのよくある質問。

ジェネレートは記事単位でできますか?

ジェネレートはサイト単位になります。

ジェネレートが長いです。

ジェネレートを待ちきれない場合は、管理画面を閉じてもOK!
登録メールに公開したよメールがきます。
通常よりも時間がかかっている場合、プラグインやテーマに問題がありエラーになっている可能性があります。
原因がわからない場合はサポートに問い合わせましょう。

ジェネレートを早くする方法

WordPressの管理画面、左メニューの「Shifter」から「Settings」を開きます。
ここでチェックしたコンテンツはスキップしてジェネレートされます。
年別アーカイブや、著者アーカイブなどサイトで使っていないページはチェック入れてみましょう。

他の誰かが記事を書いているときに、気づかずジェネレートしまった!!

複数人がほぼ同時に記事を書いているときに、誰かがジェネレートしてしまうと、記事の更新に影響がでてしまいます。。
なので規模の大きい ( = 関係者の多い) 媒体だと
– 誰かが WordPress にログイン中の旨を周知する
– 時間を決めて generate する
という運用が必要になるかもしれません。

※一日に10数本も更新するような更新頻度の高いサイトというのも Shifter 向きではないのかもしれません。

htmlのデータをダウンロードできますか?

Shifter管理画面の「Deploys」の下、緑の「Published」横のグレーの画像ダウンロードボタンからhtmlがダウンロードできます。

WordPressのバックアップデータをダウンロードすることはできますか?

Tier1からの有償プランから「Create Backup」をONにしておくと、「All-in-One WP Migration」形式でダウンロードが可能です。
そのデータを使ってローカル上にサイト環境を再現することもできます。

TwitterCardが表示されない。

URL が *.on.getshifter.io でカスタムドメインが当たってない時は Google がクロールしないように /robots.txt で全部拒否するような /robots.txt になっています。なのでTwitterCardも正しく表示されません。
ドメインの設定をしないとGoogleにindexされない設定になっているので、freeプランで気軽にサイトを作って試してみるということが簡単にできます。