【その1】Shifter を使って WordPress サイトを静的化、データをダウンロードして別サーバーで公開!

Shifter は WordPress 専用の静的サイトジェネレーターです。
サイトを公開するために作られた静的データは、管理画面からダウンロードが可能です。

やってみましょう!!

まずは Shifter にログイン後、新規サイトを作ります。

注意①

このときプランはTier 1以上を選択する必要があります。

注意②

サイドバー設定のサイト設定ページで「公開サイトへの自動デプロイ」をオフにしてください。

オフにしていないと、Shifter 上でサイトが公開されてしまいます。

↑ここですよー

WordPress でサイトを作り、管理画面上部の「Generate Artifact」をクリックします。

↑管理画面上部の Shifter マークのところよ。

Shifter の管理画面に戻り、リロードをかけると、、、デプロイの状態が「ビルド中」という表示になっているので、待ちます。

ここは時間がかかる場合があるので、待つというより放置の方がいいかもです。
ビルドが終了すると、メールでお知らせが届くので、ダッシュボードを確認します。

↑こんな感じのメールが届きますので、ジーーーっと待つ必要がありません。

再び、ダッシュボードのデプロイの状態を確認します。
「準備中」の表示が出ていれば、公開用のデータは完成しています。
ダウンロードしましょう!!

↑「準備中」になっていれば、データはダウンロードできます

管理メニューよりダウンロードをクリック、圧縮されているので解凍します。

では、今回は一番やっすいプランのロリポップのサーバーに解凍したデータを上げてみました!

じゃーん!バッチリでございます。

バッチリ!リンクもスライドショーもちゃんと表示されていますね。

完成です!!!

とはいえ、これ毎回更新するたびにやるの??って思いますよね。
できればサイトを更新したら、自動的に公開までやってほしい〜。

次回、その2 では、Webhook を使って、Shifter を更新したら自動的に別サーバーに公開!をやってみます。

この記事を書いた人

yotigory

Web制作会社でマークアップやってます。やってみよう!という感覚で工作したりカメラとったりコミュニティ活動したりしてます。みんなでワイワイ飲んだりするのが好きです♪
気分でフラリとおでかけします。